こんにちは、POTATOです。
最終レートは振るいませんでしたが、感想と使っていた構築の記録のため記事を書こうと思います。見ていただけると幸いです。
【最終結果】
TN ちょうそかべ 最高196× 最終1806 1699位
TN POTATO 最高1900 最終1808 1664位
【構築経緯】
中盤までチョッキカイオーガ+ゴツメサンダーを軸とした構築を使用していたが、対策され始め勝てなくなったので、別の構築を探していたところ、カバルドン+ザシアン+ダイマエースの並びが対応範囲が広く、カスタマイズ性能があるのでそこから組み始めた。
次に、ザシアンと相性の良いラプラス、カイオーガ軸に強めなチョッキドラパルトを採用。
あと二枠は、色々試してみて選出画面の圧力が凄いゴツメサンダーと最低限の受け崩し枠として両刀バシャーモを採用したが、黒バド軸に勝てなかったため、サンダーをガオガエンに変更して構築が完成した。
結果、受けに勝てなくなった/(^o^)\
【コンセプト】
- カバの展開やラプラスの壁からザシアンを通す
- 9割以上伝説を出せるようにする
【個体紹介】
ザシアン@朽ちた剣
特性:ふとうのけん
性格:陽気
195(220)-210(156)-136(4)-×-136(4)-202(124)
巨獣斬/じゃれつく/インファイト/剣の舞
A:+1巨獣漸でB4黒バド、H252白バドが確1
HD:黒バドの臆病珠ダイホロウ確定耐え
S:準速ザシアン、最速ムゲンダイナ+2
前期4位のパクリ。これより速いザシアンも多かったため、最速にすべきだったかもしれない。
「インファイト」で有効打がないと思って突っ張ってきたナットレイを大量に返り討ちにした。ウインディにも「ステロ」と合わせて強く出れた。
有利対面で「剣舞」を押すと、簡単に3縦できる性能があったが、静電気サンダーに触れている時だけは、最弱だった。静電気でたくさん麻痺った。
剣舞の後、相手がダイマするかによって「巨獣漸」を押すかどうかが難しかった。
カバルドン@オボンのみ
特性:砂起こし
性格:腕白
212(228)-132-181(212)-×-101(68)-67
HB:オボン込みで意地ザシアンの巨獣漸2耐え
陽気ザシアンの+3巨獣漸確定耐え
HD:臆病珠サンダーのダイジェット最高乱数以外耐え
構築の軸。「ステロ」+「欠伸」の対面操作だけでなく、クッションとしても使った。
どこで「ステロ」を撒くか、相手が誰を眠らせるか、などを考えなければならないため、慣れるまで難しかった。
最遅ラグラージの下から「欠伸」を撃てるようS個体値を落とすべきだった。
個人的にカバの使い方が上手い人は、カバを直ぐに切らずに残しておくイメージがある。
ラプラス@命の珠
特性:貯水
性格:控えめ
205-×-130(236)-150(252)-115-83(20)
ハイドロポンプ/吹雪/雷/滅びの歌
B:余り
C:特化
S:同族意識
パッチラゴン以上の運ゲポケモン。
威力140+珠で相手の想定外の火力を押し付ける。HD特化カバルドンが確定で落ちるので、相手に展開をさせない点が強かった。
1ターン目から「センリツ」を展開するのではなく、出来るだけ2,3ターン目に「センリツ」を打つことで、後続に壁ターンを残して、安全にザシアンの剣舞が積めるよう心掛けていた。
ダイウォールが使える点がとても強かった。滅び自体は一度も撃っていない。
ラプラスは火力があまり出ない、一撃技に頼る点から使うのを避けていたが、使ってみると感触はとても良かった。
ドラパルト @突撃チョッキ
特性:すり抜け
性格:意地っ張り
163-189(252)-95-×-96(4)-194(252)
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/空を飛ぶ/不意打ち
カイオーガ+サンダー+ヒヒダルマに強く出れるようにチョッキ+「空を飛ぶ」採用。
実際とても強かったが、終盤ほとんどカイオーガ軸に当たらなかったので、完全にミス。
すり抜けにしてパーティーで重い壁展開に強くしたり、身代わり黒バドに強く出れるようしたが、壁構築に一度も当たらなかった上、黒バドは9割近く不意打ちをケアして引いてくるので、活きたと感じた試合はなかった。
バシャーモ@気合の襷
特性:加速
性格:うっかりや
155-154(108)-90-169(188)-81-127(212)
A:余り
C:ダイバーンでH252ザシアン確1
S:準速ゲロゲ抜き
受け回しに強く対面性能もあるポケモンを探していると見つけたので採用した。
実際とても強く活躍してくれたが、バシャーモ対面、全ヌオーが引いてきたのでほとんど「ソラビ」の意味がなかった。
しかも仮想敵として、カグヤ+ラッキー+ヌオーをイメージしていたが、受け回しにはほぼムゲンダイナがいて、ほぼ選出されるので受けを崩しきれない事態が多発した。
ポリ2+ドヒドイデが重かった、ムゲンダイナ入りを崩せるように「地震」を採用すべきだった。
ダイウォール媒体として、相手のダイマターンを枯らせる「堪える」を採用したが、シーズン終了後に他の人の構築記事を見て「奮い立てる」を覚えることに気づいたので、そっちでよかったかもしれない。
ガオガエン@バンジの実
特性:威嚇
性格:生意気
201(244)-135-112(12)-100-156(252)-58 *最遅
火炎放射/鬱憤ばらし/鬼火/捨て台詞
黒バド軸に負けまくったため採用。
チョッキをドラパに取られていたため木の実にしたが、「食べ残し」が余っていたので、そっちもアリだと思う。
悪技は黒バドのダイマ技で能力を下げられた時に確定で倒せる「鬱憤ばらし」と身代わり黒バドに強い「バークアウト」で悩んだ。「鬱憤ばらし」にした結果、身代わり黒バドに一度負けかけた。
採用してから黒バド軸への勝率が安定するようになった。しかし、採用するのが遅すぎた。(最終日の朝4時に採用。)メタモン対策でゴツメサンダーにしていたが、どう考えても採用率の高い伝説の軸とメタモンでは伝説対策すべきである。
しかも、サンダーのミントの使い忘れで役割対象であるコピーされたザシアンどころか、ウーラオスすら受かっていなかったことで数戦落とした。気づいたのも最終日の夜だった。本当にアホ。
【選出】
基本:ザシアン+カバルドン+@1
対黒バド軸:ザシアン+ドラパルト+ガオガエン
対カイオーガ軸:ザシアン+ドラパルト+@1
【きついポケモン】
マンムー メタモン ヌオー+特殊受け ポリドヒド HBゴツメサンダー
【ムリ】
ムゲンダイナ入り受けループ
【最後に】
構築の軸はしっかりしていたが、同系統の構築を使っていた人と比べて、構築の補完枠や立ち回りで大きく差があったので、勝ちきれませんでした。
最後も溶かしてから1900まで戻す一歩手前から6連敗して終わったので悔いが残るシーズンでした。ですが、過去2シーズンと比べて最後まで上位帯で戦えた点はよかったです。
来期はモンハンの発売や竜王戦3シーズン目ということで、今期以上に過疎ると思いますが、自分はポケモンしかやらないので自分の満足いく結果を残せるようにしたいです。
ポケモンについて話してくれる人無限に募集してますm(_ _)m
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閲覧ありがとうございました。