はじめまして、POTATOと申します。
目標であったレート2000を達成することができたので、構築記事を書いてみようと思います。
初めてで雑な部分もあると思いますが、最後まで見ていただけると、嬉しいです。
【最終結果】
TN POTATO 最終314位 レート2011
【構築経緯】
サンダー+エースバーンの並びは選出画面での圧力があったので、この2体を軸に構築を組み始めました。
初めはサンダーを珠アタッカーで使っていましたが、HBアッキでかいでんぱを採用することで両受けできるので、この型のほうが詰ませ性能が高く強いと思い採用しました。
そこでサンダーがウツロイドとの対面をつくってしまうと、後出しが効かないと感じたので、多くの特殊ポケモンを受けれるHDバンギラスを入れました。
この3体だと水技の一貫ができるので、HBギャラドス、スカーフウオノラゴンに選出画面で圧をかけるドラパルト、初手ダイマ+数値受けや受けループを崩すためのブリザポスを入れ、パーティーが完成しました。
【コンセプト】
・物理受け+特殊受けでサイクルして相手のダイマをからす
・極力、後からダイマを切る
・TODに持ち込めるよう数的不利を取らない
・自分のやりたいことを相手に押し付ける。
【個体紹介】
エースバーン@突撃チョッキ
特性:リベロ
性格:意地っ張り
155-184(252)-95-×-96(4)-171(252)
火炎ボール/飛び膝蹴り/飛び跳ねる/思念の頭突き
構築の軸その1。
始めは珠で使っていたが、バンギの砂や珠ダメでHPが簡単に削れてしまうのでチョッキに変更した。
チョッキにすることで、サンダーの怪電波から強引に後出しして有利対面を作ったり、C特化珠サンダーのダイジェットを乱数78.6%で耐え、返しのキョダイカキュウで落とせるようになった。
思念の頭突きはウツロイドやアーゴヨン、ドヒドイデ対策で採用した。怯みも狙える。
ドヒドイデだけでエースバーンを見ている受け回しは簡単に崩せた。
サンダー@アッキのみ
特性:プレッシャー
性格:図太い
191(204)-×-149(244)-145-110-128(60)
放電/暴風/怪電波/羽休め
H:16n-1
B:余り
S:準速ウオノラゴン抜き +1で最速アーゴヨン+2
構築の軸その2。
構築のMVP。体感9割近く選出していると思う。
終盤とてもメタられているとは感じたが、それでもほとんど活躍していたと思う。
技は麻痺バグを狙える放電、唯一の特殊飛行技暴風、相手を詰ませる怪電波、羽休めで完結。
受け攻め両方でき、受けに来たポケモンをアッキ+怪電波で詰ませることができる。
対面からなら珠エースバーンのダイマをダイマ無しで耐えることができ、ポリゴン2やジバコイル、ヒードランなどの特殊ポケモンも基本的に負けない。
瞑想+アシストパワーのラティアス、クレセリア、ランクルスにも怪電波で勝つことができる。
特性をプレッシャーにすることで、相手のPPを枯らして突破できなくしたり、氷などの追加効果被弾も抑えることができる。
コンセプトにもあるように数的有利を取れれば、サンダーで詰ませTODに持ち込むことができる。
Sは当初S+1でエースバーンで抜きにしていたが、一度準速ウオノラゴンの同速対決に負けたので、Sのラインを1上げた。
一度、1対3からミミッキュ、ラプラス、フェローチェを突破したときは、強すぎて椅子から転げ落ちた。
バンギラス@食べ残し
特性:砂起こし
性格:慎重
207(252)-154-131(4)-×-167(252)-81
最強の特殊受け。サンダー、ウツロイド、アーゴヨンなどの受けづらい特殊を受けることができる。
ステルスロックがとてもえらく、相手の特殊アタッカーと対面した時に安定択として撒くことができる。
ただ、不意の格闘技で落ちたり、ウーラオスに見せる隙が大きいので、扱いが難しいポケモンだと思う。
最終日霊獣ボルトロスに意気揚々とあと投げしたら、馬鹿力で吹き飛びました。
ギャラドス@カゴのみ
特性:威嚇
性格:腕白
191(164)-145-143(244)-×-120-114(100)
滝登り/飛び跳ねる/眠る/竜の舞
S8のくろこさんのギャラドスをパクった。
構築に入れたことでウオノラゴンだけでなく、エースバーンにも強くなれた。
サンダーで起点を作り、竜舞の起点にするルートがとても強かった。
ドラパルト@命の珠
特性:すり抜け
性格:臆病
163-×-95-152(252)-96(4)-213(252)
ウオノラゴンを上から倒すため投入。
特殊にした理由は、特殊がサンダーしかいないこと、カバルドン入りに勝率が悪かったため。
技構成はタイプ一致の流星群とシャドーボール、テッカグヤやナットレイ意識の大文字、カバルドンやランドロスに打つハイドロポンプにした。
使ってみてやはり、型の読めなさが最大の強みであると感じた。
ブリザポス@ラムのみ
特性:白のいななき
性格:意地っ張り
187(92)-216(252)-150-×-130-71(164)
氷柱落とし/10万馬力/ヘビーボンバー/剣の舞
H:余り
A:特化
S:無振り50族抜き
崩し枠として優秀なポケモン。始めはタスキ剣舞ゴリランダーを使用していたが、サンダーに大きく隙を見せるので、ブリザポスに変更した。
Sをここまで振ったのは、当初無振りカバルドン抜きにしようとしていたが、カバルドンは素早さの調整先とされていると思ったので、それを抜けるラインを探してみると、50族にラッキーがいたのでそこまで振った。
実際にラッキーの上から動けたので調整はあっていたと思う。
トリルがなくても、抜き性能はとても高く何度も3タテした。
耐久にほとんど振っていないが、思ってた以上に硬かった。
ただ、サイクルにはあまり参加できないので、扱いが難しかった。
【選出】
基本的にサンダー+2と投げていました。
受け回しはエースバーン+ブリザポス+1としていました。
【きついポケモン】
・タスキ悪ウーラオス
サンダー、ギャラドスでも後出しが効かない。ダイマしないと1体は持ってかれる。
・竜舞バンギラス
岩技の一貫がすごいため安易に後出しができない。エースバーンが抜かれるとほぼ負け。2000チャレンジで3タテされた。
・レジエレキ
地面がいないため簡単に電気の一貫で負ける。バンギでも受からない。
・ヌオー
ドヒドラキムドーはエースバーンで崩せるが、ヌオーがいると突破できない。
交換読みでヌオーに回復させないように立ち回るしかない。
・蜻蛉ボルチェン+ウオノラゴン
ウオノラゴンにギャラドスが何度も後出しできない。強引に自分の有利対面を作り、相手のサイクルを破壊する。
【最後に】
まずは目標としていたレート2000を達成することができたのでとても嬉しいです。
次はレート2100、最終二桁を目標にやりたいと思います。
あとTwitterをやっていなかったのですが、これを機に始めたいと思います。
理由は一人でポケモン考えるのに限界を感じるので、色々な人の意見を聞いてみたいと思うからです。
閲覧ありがとうございました。